すべてがオリジナルなガラスペン
制作者松村潔は約10年間の理化学ガラス職人としての修行の後、
1995年に酸素バーナーワーク+ボロシリケートガラスの工芸作家として独立しました。
その後、ガラス指輪、ペンダント、ワイングラスなどの器からオブジェまでさまざまな作品(商品)を作り続けてきました。そして、この分野のあらゆるノウハウ、技術経験を生かし、縁あって2007年頃よりガラスペンの制作を始めました。
その時から一貫してきたこだわりは、すべての面でオリジナルな物作りの姿勢を貫くということです。これはガラスペンだけではなく、私の作る作品に共通しております。
作家プロフィール
PROFILE
松村 潔
Kiyoshi Matsumura
1983~85年 東京ガラス工芸研究所にてガラス工芸技法を学ぶ (13通り)
1985~94年 (有)桐山製作所にてバーナーワーク職人として働き、管ガラス細工(パイレックス)の技術を習得
1995年 独立し、「ガラス工房まつぼっくり」を設立。ガラス工芸作家として活動開始、個展、グループ展多数
2016年 社会法人 日本クラフトデザイン協会会員