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初めてのガラスペン

PellePennaでも注目度ナンバーワンのガラスペン
インスタグラムなどで見かけて興味を持ったけれど、選び方や使い方、お手入れなどがわからないという方も多いのでは。
そんなガラスペン初心者の方向けにガラスペンの魅力や選び方、使い方などをお伝えします!

ガラスペンとは

ガラスペンは明治35年に風鈴職人の佐々木定次郎によって日本で開発された筆記用具です。つけペンの一種で、ガラス製のペンをガラスペンと呼んでいます。毛細管現象を利用した筆記具で、筆の穂先状のガラスの側面に溝があり、インクを補充することでかなりの長さの筆記ができます。

ガラスペンは書き味の滑らかさ、インクの持ちの良さから世界中に広まっていきました。初期のガラスペンはペン先のみガラスで軸は他の素材が主流でしたが、平成元年にペン先から軸までガラス製の一体型のガラスペンが開発され、見た目の美しさから人気を博し、作品と評されることも。PellePennaでのお取り扱いもこの一体型となっております。

また、ガラスペンの特長として、カラーインクとの相性のよさ。さっと洗えるため様々な色のインクを楽しめるといった利点があります。

ガラスペンの使い方

① インク瓶にペン先を浸します

インク瓶の口に対してペンを垂直に1/3ほど浸します。この時ペン先についた余分なインクは、毛細管現象によってペン先の溝に吸い上がります。

② ペンを持ち上げます

ペン先を、そのままゆっくりと引き上げ少し待ちます。このとき、ペン先を傷めないようにご注意ください。

③ 書く

ややペンを寝かせた状態で書くとガラスペン本来の書き味をお楽しみいただけます。
少しずつペン先を回しながら書くと、よりたくさんの文字を書くことができます。

書き終わったら・・・色を変えるときは

① コップなどの容器に水を入れ、ペン先をいれる

② ペン先を入れ、水の中で優しくふり、インクを洗い流す

③ 柔らかな布、ティッシュ等で優しく水気をふき取る

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